息子のベッドをdiy-8（材料を加工する（カット編））

こんにちわ。

本日は日曜日(投稿遅れて本日は月曜日です）なのですが、外は例年に見ない大雨となっております（この時期は珍しいです）。

北海道は雪国ですが、僕の小学生の頃は朝起きたら大雪（自分の身長以上雪が積もっていた）で登校出来ない事があったのですが、近年は本当雪が少ない（スキー場オープンも遅れる程です）。温暖化の原因かもしれませんが、これからの地球はどうなっていくのでしょうか？昔が懐かしいです（また歳がばれそう？）

こんな天気の為、家族で出かける事も出来ないので、昼間からブログ更新したいと思います。

今回は材料の加工です。前回そろえた木材を正確にカットしていきます。工具の使い方さえしっかりできていれば、この作業は問題なく行えると思います。

初めて方は、木材カットが初めてだと思いますので、電動工具を使われる方は安全に切断出来る様、十分練習してから行う様にして下さい（怪我をしたら元も子もありません）。

自信の無い方は、ホームセンターの木材カットを利用でも良いのですが、僕の作成したベッドの場合、ヘッドボード作成時にどうしても丸鋸切断が必要な工程がある為、今回の加工説明は、全て自分で木材をカットするという方法で説明していきます。

△2016.3.1初めての方でもベッド作成出来る様、図面・材料表を再作成しました。参考にして頂けたらうれしいです。ベッド寸法図2016.3.1ベッド材料表2016.3.1

加工方法は

搬入した木材を丸鋸で正確にカットする(直角で正確にカットするには定規が必要です。）

定規の写真ですが、右は自作丸鋸定規（なかなか高精度ですよ）、真ん中は市販丸鋸定規（やはり市販品ですね、丸鋸専用に作成しているだけあって使い易いです。狂いも1ｍに付1ｍｍと高精度です）、左はカッター用定規（間違えて一緒に撮影しました。今回の主役ではありませんね。次回の活躍時に説明します）

自分は最初一番右の丸鋸定規を作成して、それを使用してカットしていました。最初はビシッと直角にカット出来ていたのですが、過酷な使用又は作り方・保管方法が悪く直角が狂ってしまった（たぶん後者が原因？）為、直角切断出来なくなってしまい（それでもかなりの作品作りに貢献してくれました）、作り直すのもどうかと思い市販品を購入しました。やはり専用とだけあって、取っ手の角度・グリップの良さ等を考えて作られており使い易いです。直角も申し分ありません。（自作丸鋸は引退ですが、今までの愛着がある為、処分する事が出来ず作業場の空いたスペースで、しばらくは隠居生活してもらう予定です）

ベッド作成時には自作定規のみ所有していたので大活躍でした。

この様にカットしたいラインに定規の右角をあわせて、

丸鋸を定規に沿って切断するだけで、

この様に正確にカット出来ます（もちろん直角です）

作業時間短縮にもなりますので、ぜひ最初は自作定規から始められてはいかがでしょうか？作り方が良かったら一生物になるかもしれません（道具を自作するのもdiyの楽しみの1つです）

すのこ部分の下地には、ツーバイ材の縦割り（89cm部分を縦に切り割る意味です）が必要なので、その説明もいたします。

この作業は木材が動いては危険なので、クランプ等で固定します。

固定した木材を丸鋸に平行スライダーと呼ばれる定規を取付して切断して行きます。

平行スライダーの写真です（上は丸鋸上下を固定出来るタイプ、下は丸鋸上部を固定出来るタイプです）今回は上部固定タイプを使用しています。

今回は以上となります。この状態の木材では、まだ木がザラザラしていると思います。塗装しないでこのまま組み立てする方法も有りですが、木目を整える意味もある為、次の投稿で木材研磨を説明したいと思います。

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