息子のベッドをdiy-12（設置編）

こんばんわ。

前回投稿は塗装でした。今回は設置です（慎重にお願いします）。

塗装が完全に乾いた状態のベッドフレームを慎重に設置場所に運びます。縦の寸法は2ｍ近くある為、特に2階に設置する方は、万全の養生（例えばフレームを毛布に包む等）で望んで下さい。（自分は妻と2人で2階に運びましたが、養生しなかった為、所々クロスやドア枠をやっつけてしまいました（泣））

設置後はすのこを設置していていないので、この状態かと思います（すのこも設置し、完全に出来上がった物を設置場所に運ぶ方法もアリですが、自分は少しでも軽い状態で運ぶ事を考え、この様にしています。）

すのこの設置です。ここで重要な注意点があります。

①A～Dの寸法とB～Cの対角寸法が同じになる様に調整してから、すのこを固定する。

理由＝対角寸法が同じであれば、直角になるからです。対角寸法が異なる状態で固定すると、ひし形になってしまいますので、ご注意下さい（知っている方も大勢いらっしゃるかと思いますが、知らない方の為、説明させて頂きました）

自分も対角の事は、学校で習っていたはずなのに、いざ実践では応用出来ずdiy先輩に教えて頂きました（先輩に感謝です！！）。学校で学んだ事はこういう事にも生きてきます（先生にも感謝です！！）。

②固定するすのこ（1×4材）に先穴を開ける。

理由＝1×4材は厚みが18ｍｍの為、そのままビス打ちすると割れやすいので、3ｍｍ程度の錐でドリル等で先に穴を開けておきます。ビス位置も事前に、すみ出ししておく方が後々楽です（ここでもツーバイ定規大活躍しますよ！！）

③すのこの中心部Eを先に固定してから、他のすのこを固定する。

理由＝中心を先に決めて固定する事によって、端から固定するより、他のすのこ部分の隙間が均等に合わせやすくなります。

すのこの間に挟まっている木（立っている木）は隙間を均一にする為使用しています（自分の作成したすのこでは10ｍｍでした。スケールで測りながら行うよりずっと早く正確です）。

この木を挟んで、すのこを固定しを繰り返し、均一にすのこを固定します。

そして、そして、出来上がったのがこれです！！

至福のひと時です（笑）

ここまで来るのに様々な失敗などがありましたが、出来上がった姿を見ると、その失敗もいい経験となり、次の作品のレベルUPに繋がると思います。今まで協力してくれた家族にも感謝です！！

出来上がったベッドを見て、自分の部屋にもベッドがある事に息子は大喜びでした(実は新築時、ベッドを買い揃える予定でしたが、他の出費も多く、まだ必要ないと思い、息子の部屋だけベッドを購入していませんでした）。

自分で塗装も手がけた、オーダーメイドの思い入れのあるベットになったのではないかと思います（出来ればずっと使って欲しいです）。

全ては万々歳でしたが、、その日から生活に変化が・・・

息子は自分のベッドで寝るようになった為、お父さんの寝床は少し広くなってしまいました（寂）。たまにはボランティアでいいので、一緒に寝てちょうだいね（笑）

マットレスを載せると、こんな感じです（左に写っているのが、すのこ固定の時に手伝いしてくれた愛娘です。ありがとう！！）

息子にはとりあえずこの状態でベッドで寝てもらい、同時に、以前から考えていたヘットボードの作成を進行していきました。

次回の投稿で説明したいと思います。

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